秦野峠林道
(出現順)シジュウカラ、エナガ、アオジ、カワラヒワ、アトリ、マヒワ、コゲラ、シメ、ガビチョウ、ノスリ、トビ、ヒガラ
寄(やどりぎ)停留所に車を停めて、シダンゴ山までの急坂を登ると、山頂付近で一気に空が見える。ここからは、表丹沢の山稜が一望できるのだ。ただ、馬酔木(あしび)が伸びて来て、視界良好とはいかずに残念。そこから、秦野峠を目指し、帰路は秦野峠林道を歩いて車まで戻るルートだった。
途中、蝉の幼虫を発見。さすがに早いよね。後で専門家に訊くと、アブラゼミの成長途中の個体との鑑定だった。もう一度、地下に潜って眠る事ができればよいがな。
ここからは、怒涛の野鳥ラッシュ。特にハンノキに群がるマヒワは最高だった。心なしか色が鮮やかに見えたのは気のせいだろうか? マヒワの夏羽を知らないので、何とも言えない