ハヤブサ
日本・権現山、平塚、厚木、真鶴、ネパール・Chitwan
タカ目ハヤブサ科
英名:Peregrine Falcon
精悍な風貌と、ほぼ一直線に飛ぶ姿に憧れたものだが、そのハンティングはエグイ。急降下でスピードを落とさずに足の爪で小鳥を引っかけて撃ち落とす。そして、旋回して、その地面に落ちた小鳥を回収する。そんなハンティングだ。粟国島では水溜まりに佇んでいたタカブシギを、ほぼ地面スレスレに飛んできて、足に掴んで、そのまま飛び去ったシーンを観た事がある。小鳥とも言えないタカブシギを、いとも簡単につかんだまま飛び去る足の強さは恐ろしいばかりである。このシーンを観て以来、私はハヤブサがちょっと苦手である(笑)