イワヒバリ
日本・八ヶ岳、乗鞍岳、立山、木曽駒ケ岳、ネパール・Annapuruna
スズメ目イワヒバリ科
学名:Prunella Collaris
英名:Alpine Accentor
夏山登山をすると、森林限界周辺には必ずと言って良いほどにイワヒバリと遭遇する。ところが、ネパールでは森の中で見かける事が多く、戸惑ってしまった。ネパールの図鑑ではイワヒバリは標高4200mから5500mの高山帯に住んでいる事になっている。冬には2440mから3795mまで下りて来ると書いてある。私がネパールでイワヒバリを観たのは3月なので、きっと、高山帯へと移動して行く途中だったのかも知れない。夏は、もちろんの事、冬でも日本の富士山山頂近くに棲息していると思うと、やはり、超高山帯に棲息する鳥という事だろう。因みに、イワヒバリは世界で7亜種居るそうなのだが、日本とネパールは同じ亜種である
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